■【連続競馬小説】アカツキ号伝説
登場人物

岩村和夫(45)
主人公
友達二人とファンドを立ち上げるが、大損して破産、家庭崩壊。二人の友達は他人の金を懐に入れ、海外へ逃亡。私は一人で割りを食う。
死の誘惑に駆られて雪国をさまよい、死の寸前で馬に助けられる―。

大門寺勇三郎(77)
大門寺グループの総裁。資産百億か二百億か、底知れない。哲学的商売人。わたしに投資してくれた人物。

大門寺葵(22)
自分では勇三郎の孫娘といっているが、本当は娘。反抗娘。

大久保武夫(50)
北海道浦河の大久保牧場の主人。生産牧場を営む。大家族の主。

長岡英明(40)
浦河の獣医。

ケイコ
大久保牧場の肌馬(繁殖牝馬)。サラブレッド。
わたしを助けてくれた可愛い牝馬。後に悲劇に見舞われる。


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